さまざまな個性が生きるチームMOGAMI

無電柱化に限らず、工事はチーム単位で動きます。スポーツと同じように、全員で一つの目標に向かってそれぞれの持ち場で役割をまっとうする。全体としての規律を守ることは当然ですが、強いチームは一人ひとりの個性が輝いているもの。

最上建工で活躍するメンバーに話を聞きました。

※所属、年齢はいずれも2021年7月現在。

• 
  工事部

  現場監理と運営を担当。同業の工事会社から転職し、最上建工のチームプレーに感銘を受ける。精神論でなく筋道を立てて若手を指導するために日々勉強。

• 
  工事部

  現場監理を担当。飲食業界からまったくの未経験で転職するも、今では数えきれないほどの資格を持つ努力家。

• 
  工事部

  現場作業員兼責任者見習い。大型免許や重機の免許を取ってできることが増え、仕事が面白くなってきた。入社後に結婚してお子さんも生まれ順風満帆。

• 
  工事部

  現場責任者の補佐としてダンプ回しなど様々な業務を担当。穴に入ったり写真を撮ったり配管したり書類を作ったりと、頭も体もフル回転。

上司や先輩に教えられたことで、心に残っていることはありますか？

• 

  昔、失敗して「もうダメだ」となったとき「どんな失敗も何とかならないことはない、だからきちんと対応していこう」と、先輩が落ち着いて言ってくれたんです。もちろん安全面の失敗は許されませんが、たとえば技術的なことならば、協力して対応すればたいていのことは「何とかなる」んですよ。

• 

  私はイチからここでやっているので、先輩方から教わったことすべてが心に残っているというか（笑）。

• 

  先輩に言われた「誰も見ていないようなところでもしっかり頑張っていれば、見ている人は絶対見ているから」っていうのが心に残っています。ちょっと気付いたことをやっておくと、後から「ありがとう」って声をかけられることがあって、やっぱ見ててくれるんだなって思いますよ。

• 

  最初はいろんな人がいろんなことを教えてくれるんですけど、自分の中でどれが本当に良いんだろうっていう迷いがあったんです。そんなとき作業員の方から「自分が良いと思ったことを信じてやればいい」って言われたんです。その一言で変わりましたね。

最上建工の社員はどんなタイプが多いですか？

• 

  体育会系と言われればそうかも知れませんが、口数が少なくて黙々と働く、みたいな人はもう少ないですね。若手はみんな明るくて楽しいですよ。

• 

  私は飲食業界からでしたが、全然畑違いのところから来る人も多いですよ。そういう人もちゃんと残っています。

• 

  ベテランさんはやっぱりいろんなことを経験してるから、何かあったときの対処方法をよく知っていますね。すごく勉強になります。頼りになりますね。

• 

  若手はとにかくガッツがありますね。ときどきトンチンカンなこともあるけど、やる気でカバーするみたいな。言われる前に自分からやって、うまくいかなかったらゴメンナサイ（笑）。ベテランの方々は、こまごました作業はピカイチですね。